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こう読む 認知症 原因診断のための脳画像   0(ゼロ)からの脳神経外科学            
脳神経外科
こう読む 認知症 原因診断のための脳画像

個数:
こう読む
認知症 原因診断のための脳画像

[ 編集 ] 松田博史・朝田 隆
[ 発行年 ] 2015年10月5日
[ 分類 ] 精神医学 脳神経外科学
[ 仕様 ] B5判・362頁
[ 定価 ] 本体9,000円+税
[ ISBN ] 978-4-907095-26-0
[ 主な内容 ]
●精神科医や神経内科医と脳外科医による二大別の診断流儀をこの1冊に集約。
●Alzheimer病をはじめ数多くの認知症をきたす原因疾患別の臨床的特徴と画像所見による鑑別診断の見方、治療の進め方を網羅。
●認知症診療において身につけておきたい知識や判断力・見極め方を学ぶための必携の書。


巻頭言

 高齢化の進む本邦では、高齢者の約4人に1人が認知症またはその予備群だとされる。今後さらに高齢化が進展するので、2025年には約700万人が認知症になると予測され大きな社会問題となっている。この状況下において、認知症をより早期に、かつ正確に診断することがますます重要になってきている。この目的で客観的な情報を提供しうる画像診断の機能は進化し、その役割はより一層大きくなっている。迅速な診断が可能なX線CT、詳細な脳構造はもとより神経線維連絡や機能連結さらには脳血流までも測定できるようになったMRI、そしてSPECTによって脳血流だけでなくドパミントランスポータの測定も可能になった。まだ保険収載はされていないが、PETによって脳の糖代謝やAlzheimer病(AD)の原因とされるアミロイドβ蛋白、さらにはタウ蛋白も描出できるようになった。このように画像診断およびその解析手法の最近の進歩には目覚ましいものがある。しかし認知症診療で留意すべき点は、これらの画像診断はあくまでも補助診断として位置づけられるものであり、認知症診断の基本は面談や観察によって臨床症状を正確に把握するところにある。この前提に立って、画像診断は治療法も含めた総合的な診療体系に組み込まれるべきものである。
 執筆者の先生方は、臨床の第一線で活躍しておられる専門家であり、特に新進気鋭の先生方が中心になっている。そして本書は上述したような最新の画像診断の実践を取り扱っている。しかし画像に偏ることなく、ADをはじめとして数多くの認知症をきたす原因疾患別の臨床的特徴と画像所見による鑑別診断の見方、さらには治療の進め方までも網羅することを目指して制作された。つまり認知症診療において身につけなければならない知識・判断力・見極め方などを学ぶための必携の書となり、専門知識の幅を広げることを目的とした。今日認知症にかかわる医師は、神経内科医や精神科医など内科系の医師と脳外科医師に二大別される。また両者において認知症診断の流儀は多少なりとも異なる。本書はそのような差異を踏まえて、精神科・神経内科・脳神経外科・放射線科などの専門医といった実地医家ばかりでなく、研修医や医学生、さらにはメディカルスタッフの方も読者として想定した。編者の意図を反映し、読者にとって有益な書となれば無上の幸である。
 最後に、本書出版にあたって多大な御尽力を頂いたぱーそん書房 山本美惠子氏に心から御礼申し上げます。
 2015年10月吉日
松田博史
朝田 隆


目次


Ⅰ.総 論


1 認知症とは

  1.認知症とは
  2.どんなケースで認知症を考えるべきか
  3.認知症の疫学
  4.認知症の症状

2 内科系での認知症診断の流れ

  1.認知症の医科学的診断プロセス
  2.認知症の実際的な診断過程

3 脳外科での認知症診断の流れ

  1.脳神経外科診療と物忘れ外来
  2.脳神経外科メモリークリニックにおける工夫

4 画像診断に必要な脳の解剖

  1.海馬領域
  2.帯状回後部および楔前部
  3.頭頂連合野
  4.中脳被蓋部
  5.迂回回

5 画像診断

  1.認知症における画像診断の流れとそれぞれの特徴
  2.画像統計解析法の種類と特徴
  3.画像診断の進歩


Ⅱ.各 論


  すべての項目は
   1.原因疾患の概念と症状の特徴、経過、治療
   2.画像所見の特徴、見極め方
   3.治療の経過で見逃してはならない所見、
     チェックポイント、画像読影のコツ
  で構成されています。


1 Alzheimer病
2 晩発性と比較した若年性Alzheimer病の特徴
3 Alzheimer病による軽度認知障害
4 脳アミロイドアンギオパチー



5 神経軸索スフェロイド形成を伴う遺伝性びまん性白質脳症
6 神経核内封入体病/エオジン好性核内封入体病
7 後部皮質萎縮症
8 血管性認知症
9 Lewy小体型認知症、認知症を伴うParkinson病
10 前頭側頭型認知症
11 認知症を伴う筋萎縮性側索硬化症
12 神経原線維変化型老年期認知症
13 嗜銀顆粒性認知症
14 正常圧水頭症
15 慢性硬膜下血腫
16 プリオン病(Creutzfeldt-Jakob病)
17 大脳皮質基底核変性症
18 Huntington病
19 HIV感染症
20 進行性核上性麻痺
21 神経梅毒
22 意味性認知症
23 進行性非流暢性失語
24 アルコール性認知症
25 脳 炎
26 CADASIL、CARASIL
27 海馬硬化性認知症
28 血管内リンパ腫
29 Gliomatosis cerebri(GC)
30 生活不活発病
31 類似した症状の見分け方

 A うつ病
 B てんかん

32 前交通動脈瘤破裂による前脳基底部健忘
33 肺癌などの多発性脳転移による認知症状態
34 内頸動脈の高度狭窄に起因し、多少なりとも可逆的な認知症状態
35 びまん性軸索損傷による認知機能障害 いわゆる高次脳機能障害の一型
36 脳出血後遺症としての認知症アラカルト
37 有名だがみることの少ないstrategic infarctionによる認知症
38 一過性全健忘は2~3日後にDWI
0(ゼロ)からの脳神経外科学

個数:
0(ゼロ)からの脳神経外科学

[ 著 ] 窪田 惺
[ 発行年 ] 2015年10月10日
[ 分類 ] 脳神経外科学
[ 仕様 ] B5判・301頁
[ 定価 ] 本体6,500円+税
[ ISBN ] 978-4-907095-27-7
[ 主な内容 ]
●神経学の基礎を楽しく優しく学べる必携書!!
●神経系の解剖と生理を著者自らが描いた色鉛筆画でわかりやすく説明。
●脳神経外科を学ぶために必要な一般的事項はもちろん、各疾患ごとに必要な知識をQ&A形式でまとめている。


はじめに

 「神経学は難しい」ということをよく耳にします。筆者は、その原因を、「神経系の解剖(構造)の理解不足からきているのだ」と思っています。では、「どのようにすれば神経学を学ぶ方々に解剖を理解してもらえるだろうか?」と考えたとき、「図を多く取り入れればよいのではないか」と思い、その結果できあがったのが本書です。
 本書の題名は「0{ゼロ}からの脳神経外科学」ですが、この題名にした理由は、神経学の基礎となっている神経解剖学や生理学をしっかりと身につけてほしいということが一番ですが、その他、既に脳神経外科学を学ばれた研修医の方や神経系を専門にし日夜診療に励んでおられる先生方にも、再度知識の整理や確認をして頂きたいとの思いからです。
 本書の構成は次のようになっています。
 第1章は「神経系の構造(解剖)と働き(生理)」で、図を多く取り入れ、かつ図の説明文を詳しくし、本文を読まなくても理解できるようにしました。お気づきのように、図はすべて筆者の手描きです。稚拙な図ですが、それだけに親しみがもてるのではないかと思っています。神経系の解剖を理解するうえで大事なことは、読むだけでなく図を描いてみることだと筆者は思っています。そこで読者の方々には、第1章は読むだけでなく、是非一度は自分で図を描いてみてください。最初は、本書や他の解剖学の本を見ながらで結構です。図が描けたらしめたものです。間違いなくその部の構造は理解できています。第1章を挫折することなく突破できれば、あとは、「す~い」、「ス~イ」と難なく理解できるものと思っています。
 第2章は脳神経外科を学ぶための一般的事項、いわゆる「総論」です。
 第3章~第9章は各脳神経系の疾患で、他書の「各論」に相当します。本書ではQ(question)& A(answer)形式で記載してあります。‘Q’は筆者が読者の身になって、その内容を決めました。
 頁のところどころに「隠れ家」と称する空欄がありますが、読者の方々のメモとしてご利用ください。
 本書の執筆にあたっては間違いのないように書いたつもりですが、読者の方々が読まれて異論のある箇所があるかも知れません。ご意見やご批判がございましたら、それらを編集室の方にお寄せ頂ければ幸いです。
 最後に、本書の執筆の機会を与えてくださったぱーそん書房の高山静氏と山本美恵子様に心より感謝致します。
 用語については、日本脳神経外科学会用語委員会編の脳神経外科用語集改訂第2版(南江堂,2006年)に準じて記載しました。
 なお、サイバーナイフに関しては医療法人社団東京石心会新緑脳神経外科太田誠志院長に、また脊髄動静脈奇形については東京都立神経病院脳神経外科医長髙井敬介博士に助言を頂きました。両先生には、お忙しい中、訂正や加筆をして頂きありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
〔お断りとお願い〕
 本書は、医療関係者の知識の向上を図る目的で出版されたものです。したがって、一般の方々からの著者や出版社への問い合わせについてはご相談に応じかねますので、ご了承ください。また、各種係争事などの判断材料や資料としてのご利用もご遠慮ください。
 2015年10月
窪田 惺


目次


第1章 構造と働き


Ⅰ 頭蓋骨、脊椎とその付属物

  1.頭蓋(骨)
  2.脊 椎
  3.髄膜と硬膜静脈洞
  【1】 髄膜
  【2】 硬膜静脈洞

Ⅱ 中枢神経系

  1.脳
   【1】 大脳
    1.概説
    2.脳葉
     A.前頭葉
     B.側頭葉
     C.頭頂葉
     D.後頭葉
     E.島
     F.辺縁葉
    3.大脳基底核
    4.神経線維と神経線維の連絡(神経路、伝導路)
     A.交連線維と交連神経路、連合線維と連合神経路
     B.投射線維と投射神経路
    5.内包
   【2】 間脳8
    1.視床(背側視床)
     A.概説
     B.視床の区分と分類
     C.視床の働き(機能)
    2.視床下部
     A.概説
     B.視床下部の分類と働き
     C.視床下部ホルモン
   【3】 小脳
    1.概説
    2.小脳の分類
    3.小脳の働き
   【4】 脳幹
   【5】 下垂体
    1.概説
    2.分類
    3.各種ホルモン
     A.下垂体前葉ホルモン
     B.下垂体後葉ホルモン
  2.脊 髄

Ⅲ 末梢神経系

  1.脳神経
  2.脊髄神経
  3.自律神経

Ⅳ 脳動脈

  1.概 説
  2.内頚動脈系
  3.椎骨脳底動脈系

Ⅴ 脳室系、くも膜下腔、脳脊髄液と髄液循環

  1.脳室系
  【1】 側脳室
  【2】 第3脳室
  【3】 第4脳室
  2.くも膜下腔
  3.脳脊髄液と髄液循環


第2章 脳神経外科学を学ぶための一般的事項


  Q.1 脳神経外科はどんなことを勉強する科ですか?
  Q.2 脳神経外科ではどんな病気を扱うのですか?
  Q.3 頭の病気ではどんな症状が出るのですか?―症状―
  Q.4 病気によって症状の出方は違うのですか?
  Q.5 視覚情報はどのような経路を通って伝達されるのですか?
  Q.6 視交叉、視索や視放線について説明してください
  Q.7 頭囲の測り方や意義を教えてください
  Q.8 大泉門の診かたや意義を説明してください
  Q.9 頭の病気でも‘めまい’は起こるのですか?
     危険な‘めまい’と、そうでない‘めまい’とが
     あると聞きましたが
  Q.10 ‘生命に危険な頭痛’とはどんな頭痛をいうのですか?
  Q.11 出血と血腫はどう違うのですか?
  Q.12 ‘バイタル サイン’とはなんですか?
  Q.13 意識のない患者さんが救急車で搬送されてきた場合、
     どのように診察し評価するのですか?
  Q.14 瞳孔を観察するうえで大切なことを教えてください
  Q.15 対光反射について説明してください
  Q.16 視野障害について教えてください
  Q.17 中枢性と末梢性の顔面麻痺の違いを教えてください
  Q.18 末梢性顔面神経麻痺(顔面のゆがみ)にも程度が
     あると思うのですが、その程度をどのように評価
     したらよいのかを教えてください―評価法―
  Q.19 くも膜下腔はどこにあるのですか?
  Q.20 リハビリとはなんですか?
  Q.21 理学療法士の方たちが、「Aさんはブルンストロームの
     ステージ3だね」とか言われているのを聞いたことが
     あるのですが、ブルンストームとはなんですか?
  Q.22 日常生活動作自立度の評価法であるバーセル指数に
     ついて教えてください
  Q.23 頭蓋内腔とはなんですか?
  Q.24 頭を打つとどうして死ぬのでしょうか?
  Q.25 脳浮腫について教えてください
  Q.26 では、血液脳関門とはなんですか?
  Q.27 血液脳関門についてはわかりましたが、血液脳関門は
     頭蓋内のすべての部位に備わっているのですか?
  Q.28 血液脳関門を通過する物質と、通過しない物質を
     教えてください
  Q.29 頭蓋内圧とはなんですか? また、頭蓋内圧が高く
     なるとどうなるのですか?
  Q.30 頭蓋内圧が高くなるとどんな症状が出るのですか?
     ―頭蓋内圧亢進症状―
  Q.31 なぜ早朝に頭痛が生じるのですか?
  Q.32 脳ヘルニアとその種類について説明してください
  Q.33 遷延性意識障害(いわゆる植物状態)とはなんですか?
     また、脳死と同じですか、それとも違うのですか?
  Q.34 では、脳死について教えてください
  Q.35 患者さんが脳神経外科の外来に来られた際、
     どのような手順で診断を進めていくのですか?
  Q.36 脳神経外科疾患の一般的な治療法について教えて
     ください


第3章 脳血管障害


Ⅰ 総 説

  Q.1 脳の血管の病気を説明してください―脳血管障害―
  Q.2 脳卒中ではどのような症状が出たときに病院を受診
     すればよいのですか?
  Q.3 脳動脈は頭蓋内のどの部分を走るのですか?
  Q.4 動脈壁の構造を教えてください
  Q.5 Willis動脈輪とはなんですか?
  Q.6 脳卒中患者の重症度を評価する方法があれば教えて
     ください

Ⅱ くも膜下出血

  Q.1 くも膜下出血とはなんですか?
  Q.2 くも膜下腔に血液が混じるとどのような症状が出る
     のですか?
     ―症状―
  Q.3 くも膜下出血はどのようにして診断するのですか?
     ―診断―
  Q.4 くも膜下出血の重症度分類とはなんですか?
     ―重症度分類―
  Q.5 くも膜下出血の患者さんの治療はどうするのですか?
     ―治療―

Ⅲ 脳動脈瘤

 1.概 説
  Q.1 動脈瘤にはどのような種類があるのでしょうか?
     ―動脈瘤の分類―
  Q.2 脳動脈瘤とはなんですか?
  Q.3 脳動脈瘤はどのようにしてできるのでしょうか?
  Q.4 脳動脈瘤が破れるとどうなるのですか?
  Q.5 脳動脈瘤の名前は発生している脳動脈の名前で呼ぶの
     ですか?
 2.囊状脳動脈瘤
  Q.1 囊状脳動脈瘤の‘瘤’の各部位の名前を教えてください
  Q.2 脳動脈瘤はどのようにしてみつかるのですか?
  Q.3 脳動脈瘤は破れてみつかることが多いということ
     ですが、破れた場合どのような症状が出るのでしょうか?
     ―症状―
  Q.4 脳動脈瘤は破裂したら、くも膜下出血をきたすというの
     はわかりましたが、それ以外に何が起こるのでしょうか?
     ―破裂性脳動脈瘤の病態生理―
  Q.5 脳動脈瘤の発生しやすい年齢は何歳でしょうか?
     ―好発年齢―
  Q.6 脳動脈瘤ができやすい部位はどこでしょうか?
     ―好発部位―
  Q.7 脳動脈瘤はどのようにして診断するのですか?
     ―診断―
  Q.8 破裂脳動脈瘤の治療法について教えてください
     ―治療法―
  Q.9 破裂脳動脈瘤は発見され次第、直ちに開頭・直達手術
     をするのですか?
     ―破裂脳動脈瘤の直達手術の時期―
 3.脳動脈解離
  Q.1 ‘脳動脈解離’について説明してください
  Q.2 脳動脈解離の好発年齢と性差について教えてください
     ―好発年齢と性差―
  Q.3 脳動脈解離の好発部位や初発症状について教えて
     ください
     ―好発部位と初発症状―
  Q.4 脳動脈解離では、くも膜下出血をきたす場合と、
     脳虚血症状を呈する場合とがありますが、どうして
     このような違いが生じるのですか?
 4.細菌性脳動脈瘤
  Q.1 細菌性脳動脈瘤について教えてください
  Q.2 細菌性脳動脈瘤はどの年代に多いのですか?
     ―好発年齢―
  Q.3 細菌性脳動脈瘤の好発部位は囊状脳動脈瘤と同じ
     ですか?
     ―好発部位―

Ⅳ 脳動静脈奇形

  Q.1 脳動静脈奇形の‘動静脈奇形’とは耳慣れない言葉
     ですが、‘動静脈奇形’について教えてください
  Q.2 では、脳動静脈奇形の概略について説明してください
  Q.3 脳動静脈奇形はどのようにしてみつかることが多い
     のですか?
  Q.4 脳動静脈奇形の症状を教えてください
     ―症状―
  Q.5 脳動静脈奇形はどの年代に多いのですか?
     ―好発年齢―
  Q.6 脳動静脈奇形の発生しやすい部位はどこでしょうか?
     ―好発部位―
  Q.7 脳動静脈奇形はどのように診断するのですか?
     ―診断―
  Q.8 脳動静脈奇形の治療法について教えてください
     ―治療法―
  Q.9 脳動静脈奇形を外科的(開頭術)に治療する場合、
     どのような基準が用いられているのですか?
     ―外科的治療の適応症例―

Ⅴ 頚動脈海綿静脈洞瘻

  Q.1 頚動脈海綿静脈洞瘻について説明してください
  Q.2 頚動脈海綿静脈洞瘻ではどんな症状が出るのですか?
     ―症状―
  Q.3 頚動脈海綿静脈洞瘻の診断はどのようにするのですか?
     ―診断―
  Q.4 頚動脈海綿静脈洞瘻の治療は?
     ―治療―

Ⅵ 高血圧性脳出血

  Q.1 高血圧性脳出血について説明してください
  Q.2 高血圧性脳出血はどの部位に起こりやすいのですか?
     ―好発部位―
  Q.3 高血圧性脳出血はどのような年代に多いのですか?
     ―好発年齢―
  Q.4 高血圧性脳出血ではどんな症状が出るのですか?
     ―症状―
  Q.5 高血圧性脳出血はどのようにして診断するのですか?
     ―診断―
  Q.6 高血圧性脳出血の治療について教えてください
     ―治療法―

Ⅶ もやもや病

  Q.1 ‘もやもや病’は日本語の病名ですが、この名前の
     由来はなんですか?
  Q.2 病名の由来はわかりましたが、では、‘もやもや病’
     とはどういう病気ですか?
  Q.3 ‘もやもや病’はどの年代に多いのですか?
     ―好発年齢―
  Q.4 ‘もやもや病’はどのような症状で発症することが
     多いのですか?
     ―初発症状―
  Q.5 ‘もやもや病’の診断はどのようにされるのですか?
     ―診断―

Ⅷ 脳梗塞

  Q.1 脳梗塞とはなんですか?
  Q.2 脳梗塞にはどんな種類があるのですか?
     ―分類―
  Q.3 一過性脳虚血発作(TIA)について説明してください
  Q.4 脳梗塞ではどのような症状が出るのですか?
     ―症状―
  Q.5 脳梗塞のCT所見を教えてください
  Q.6 Early CT signとはなんですか?
  Q.7 脳梗塞のMRI所見を教えてください
  Q.8 脳梗塞の治療について教えてください
     ―治療―
  Q.9 脳梗塞を表にまとめてください
     ―まとめ―


第4章 頭部外傷


Ⅰ 総 説

  Q.1 頭を打った場合にどんなことが起こるのでしょうか?
     ―頭部外傷の種類―
  Q.2 ‘こぶ’とはなんですか?
  Q.3 意識清明期とはなんですか?
  Q.4 頭蓋内出血における急性、亜急性や慢性という用語
     には、どのような違いがあるのですか?
     ―急性期、亜急性期、慢性期について―

Ⅱ 頭蓋骨骨折

  Q.1 頭蓋骨骨折にはどんな種類がありますか?
     ―頭蓋骨骨折の種類―
  Q.2 頭蓋骨骨折は手術をするのですか?
  Q.3 頭蓋底骨折の診断ですが、頭蓋底の骨は凹凸があり、
     また、頭部エックス線単純撮影では種々の構造物と
     重なって診断は難しいのではないですか?
  Q.4 頭蓋底骨折は手術をして治すのですか?
  Q.5 拡大性頭蓋骨骨折とはなんですか?

Ⅲ 眼窩壁骨折

  Q.1 眼窩吹き抜け骨折について説明してください
  Q.2 眼窩吹き抜け骨折の治療はどうするのですか?
     ―治療―

Ⅳ 頭蓋内血腫

  Q.1 硬膜外血腫について説明してください
  Q.2 硬膜下血腫について説明してください
  Q.3 脳内血腫について説明してください
  Q.4 慢性硬膜下血腫について説明してください
  Q.5 慢性硬膜下血腫は急性硬膜下血腫の慢性化した
     ものですか?
  Q.6 慢性硬膜下血腫は治療可能な認知症といわれて
     いますが?

Ⅴ 脳損傷

  Q.1 脳損傷について説明してください
  Q.2 びまん性軸索損傷(DAI)の画像所見を説明して
     ください

Ⅵ 小児および高齢者の頭部外傷

  Q.1 小児の頭部外傷では成人と違った特徴はあるの
     ですか?
  Q.2 高齢者の頭部外傷は成人と異なるところがあるの
     でしょうか?


第5章 脳腫瘍


Ⅰ 総 説

  Q.1 ‘腫瘍’という言葉について説明してください
  Q.2 ‘脳腫瘍’の概略について説明してください
  Q.3 では、‘転移’とはどういうことですか?
  Q.4 脳腫瘍にはどんな種類があるのですか?
     ―種類―
  Q.5 小児と成人の代表的な悪性の原発性脳腫瘍は
     なんですか?
  Q.6 脳腫瘍の症状を教えてください
     ―症状―
  Q.7 脳腫瘍の診断法について教えてください
     ―診断―
  Q.8 脳腫瘍の治療を教えてください
     ―治療―




Ⅱ 神経膠腫

  Q.1 神経膠腫について説明してください
  Q.2 神経膠腫にはどんな種類があるのですか?
     ―神経膠腫の種類―

Ⅲ 髄膜腫

  Q.1 髄膜腫について説明してください

Ⅳ 髄芽腫

  Q.1 髄芽腫について説明してください

Ⅴ 下垂体腫瘍

  Q.1 下垂体腫瘍と下垂体腺腫は同じですか、あるいは
     違うのですか?
  Q.2 下垂体腺腫はどのように分類されるのですか?
     ―分類―
  Q.3 下垂体腺腫の症状を教えてください
     ―症状―
  Q.4 プロラクチン(乳腺刺激ホルモン)産生腺腫の症状
     である無月経や乳汁漏出について説明してください
  Q.5 下垂体腺腫の発生しやすい年齢や性別を教えてください
  Q.6 下垂体腺腫の治療方針や治療について教えてください
     ―治療方針と治療―

Ⅵ 頭蓋咽頭腫

  Q.1 頭蓋咽頭腫とは難しい名前ですが、最初に概要を説明
     してください
  Q.2 頭蓋咽頭腫のできやすい部位、好発年齢、性別や症状
     について教えてください
     ―好発部位、好発年齢、性別、症状―
  Q.3 頭蓋咽頭腫の治療はどうするのですか?
     ―治療―

Ⅶ Germinoma

  Q.1 Germinomaとはなんですか?
  Q.2 Germinomaの発生しやすい部位と症状について説明
     してください
     ―好発部位と症状―

Ⅷ 聴神経腫瘍

  Q.1 耳の神経からできる腫瘍があると聞きましたが、
     なんですか?
  Q.2 聴神経腫瘍の症状と治療について教えてください
     ―症状と治療―

Ⅸ 血管芽腫

  Q.1 血管芽腫について教えてください

Ⅹ 転移性脳腫瘍

  Q.1 他臓器の癌が脳へ転移することがあると聞きましたが、
     何が多いのですか?
  Q.2 髄膜癌腫症とはなんですか?


第6章 奇形


Ⅰ 総 説

  Q.1 中枢神経系の奇形の発生頻度を教えてください
  Q.2 中枢神経系の奇形にはどのようなものがありますか?
     ―種類―

Ⅱ 二分脊椎

  Q.1 二分脊椎とはどんな病気ですか?
  Q.2 囊胞性二分脊椎はどこにできることが多いのですか?
     ―好発部位―
  Q.3 囊胞性二分脊椎ではどのような症状がみられるのですか?
     ―症状―

Ⅲ 二分頭蓋

  Q.1 二分頭蓋とはどんな病気ですか?
  Q.2 囊胞性二分頭蓋の症状、好発部位や治療などについて
     教えてください
     ―症状、好発部位、治療―

Ⅳ Chiari奇形

  Q.1 Chiari奇形とはどんな病気ですか?
  Q.2 では、ChiariⅠ型奇形とはどんな病気ですか?
  Q.3 では、ChiariⅡ型奇形とはどんな病気ですか?

Ⅴ Dandy-Walker症候群

  Q.1 Dandy-Walker症候群とはどんな病気ですか?

Ⅵ 水頭症

  Q.1 水頭症とはなんですか?
  Q.2 では、新生児期や乳児期にみられる水頭症について説明
     してください
  Q.3 正常圧水頭症について説明してください
  Q.4 正常圧水頭症ではどのような症状がみられるのですか?
     ―症状―
  Q.5 正常圧水頭症の画像診断はどのように行われるのですか?
     ―診断―
  Q.6 正常圧水頭症の治療にはどのような方法があるのですか?
     ―治療法―
  Q.7 正常圧水頭症に対してシャント術が有効であるのは
     わかりましたが、シャント術の効果があるのかどうか
     を術前に判定する方法はあるのですか?
  Q.8 正常圧水頭症は「治療可能な認知症」の1つとのことですが、
     アルツハイマー型認知症との違いを教えてください
     ―鑑別診断―

Ⅶ くも膜囊胞

  Q.1 くも膜囊胞とはなんですか?
  Q.2 くも膜囊胞はどこにできやすいのですか?
     ―好発部位―
  Q.3 くも膜囊胞があるとどのような症状が出るのですか?
     ―症状―
  Q.4 くも膜囊胞がみつかるとどのような治療を行うのですか?
     ―治療―

Ⅷ 頭蓋骨縫合早期癒合症

  Q.1 頭蓋骨縫合早期癒合症とはどんな病気ですか?
  Q.2 頭蓋骨縫合早期癒合症にはどんな種類があるのですか?
     ―種類―
  Q.3 頭蓋縫合の中で早期に癒合するのはどの縫合が多いの
     でしょうか?
  Q.4 縫合の早期癒合により頭部はどのような形になるの
     でしょうか?
  Q.5 頭蓋骨縫合早期癒合症では何が問題となりますか?
  Q.6 頭蓋骨縫合早期癒合症の診断はどのようにするのですか?
     ―診断―
  Q.7 頭蓋骨縫合早期癒合症ではどのような手術をするのですか?
     ―手術法―
  Q.8 Crouzon病の概要を説明してください
  Q.9 Crouzon病ではどんな頭の形になるのですか?
  Q.10 Crouzon病ではどのような症状が出るのですか?
     ―症状―
  Q.11 Apert症候群の概要を説明してください
  Q.12 Apert症候群ではどんな頭の形になるのですか?
  Q.13 Apert症候群ではどのような症状が出るのですか?
     ―症状―
  Q.14 クローバー葉頭蓋症候群の概要を説明してください
  Q.15 クローバー葉頭蓋症候群ではどんな頭の形になるのですか?
  Q.16 クローバー葉頭蓋症候群ではどのような症状が出るの
     ですか?
     ―症状―

Ⅸ 頭蓋底陥入症

  Q.1 頭蓋底陥入症の概要を説明してください
  Q.2 頭蓋底陥入症の症状はなんですか?
     ―症状―
  Q.3 頭蓋底陥入症の画像上での診断基準はなんですか?
     ―画像診断―
  Q.4 頭蓋底陥入症の手術的治療法を教えてください
     ―手術的治療法―


第7章 脊椎・脊髄疾患


Ⅰ 総 論

  Q.1 脊椎・脊髄の病気にはどのようなものがあるのですか?
  Q.2 脊椎・脊髄疾患ではどのような症状が出るのでしょうか?
     ―症状―
  Q.3 では、神経根症についてもう少し詳しく説明してください
  Q.4 頚神経根痛の誘発法について教えてください
  Q.5 Q.2で述べられた‘脊髄症’について説明してください
  Q.6 髄節徴候と神経根症とは症状が大変よく似ている
     ようですが、どこが違うのですか?
  Q.7 病歴より脊髄疾患を疑った場合、どのように診察を
     進めていくのですか?
  Q.8 脊髄疾患にみられる痛みについて説明してください
  Q.9 Brown-Séquard症候群について説明してください
  Q.10 馬尾症候群を説明してください
  Q.11 脊髄円錐症候群について説明してください

Ⅱ 頚椎症

  Q.1 頚椎症の概要を教えてください
  Q.2 頚椎症は何番目の頚椎に多いのですか?
     ―好発部位―
  Q.3 頚椎症ではどのような症状が出るのですか?
     ―症状―
  Q.4 頚椎症の画像所見を教えてください
     ―画像所見―
  Q.5 頚椎症の治療法を教えてください
     ―治療法―

Ⅲ 頚椎椎間板ヘルニア

  Q.1 頚椎椎間板ヘルニアの概要を教えてください
  Q.2 頚椎椎間板ヘルニアはどこに多いのですか?
     ―好発部位―
  Q.3 頚椎椎間板ヘルニアではどのような症状が出るのですか?
     ―症状―
  Q.4 頚椎椎間板ヘルニアの画像所見を教えてください
     ―画像所見―
  Q.5 頚椎椎間板ヘルニアの治療について教えてください
     ―治療方針と治療法―

Ⅳ 後縦靭帯骨化症

  Q.1 後縦靭帯骨化症の概要を教えてください
  Q.2 後縦靭帯骨化症の分類について教えてください
  Q.3 後縦靭帯骨化症はどの脊椎に多く発生するのですか?
  Q.4 後縦靭帯骨化症では骨化は椎体のどこから始まるのですか?
  Q.5 後縦靭帯骨化症ではどのような症状が出るのですか?
     ―症状―
  Q.6 後縦靭帯骨化症の画像所見を教えてください
     ―画像所見―
  Q.7 頚椎後縦靭帯骨化症の治療法を教えてください
     ―治療法―

Ⅴ 脊髄空洞症

  Q.1 脊髄空洞症の概要を教えてください
  Q.2 脊髄空洞症の好発部位はどこですか?
     ―好発部位―
  Q.3 脊髄空洞症ではどのような症状が出るのですか?
     ―症状―
  Q.4 脊髄空洞症の画像所見を教えてください
     ―画像所見―
  Q.5 脊髄空洞症の治療について教えてください
     ―治療法―

Ⅵ 脊髄腫瘍

  Q.1 脊髄腫瘍の概要を説明してください
  Q.2 脊髄腫瘍ではどのような症状が出るのですか?
     ―症状―
  Q.3 脊髄腫瘍の画像所見を教えてください
  Q.4 脊髄腫瘍と診断された場合にはどのような治療をする
     のですか?
     ―治療法―

Ⅶ 脊髄動静脈奇形

 1.概 説
  Q.1 脊髄動静脈奇形の概要を説明してください
  Q.2 脊髄動静脈奇形の一般的な症状について説明してください
  Q.3 脊髄動静脈奇形でどうして症状が出るのでしょうか?
     ―症状発現機序―
  Q.4 脊髄動静脈奇形の画像所見を教えてください
     ―画像所見―
 2.脊髄硬膜動静脈瘻
  Q.1 脊髄硬膜動静脈瘻の概要を説明してください
  Q.2 脊髄硬膜動静脈瘻の脊髄血管造影所見を教えてください
     ―脊髄血管造影所見―
  Q.3 脊髄硬膜動静脈瘻の治療を教えてください
     ―治療―
 3.脊髄辺縁部動静脈瘻
  Q.1 脊髄辺縁部動静脈瘻の概要を説明してください
  Q.2 脊髄辺縁部動静脈瘻の脊髄血管造影所見を教えてください
     ―脊髄血管造影所見―
  Q.3 脊髄辺縁部動静脈瘻の治療を教えてください
     ―治療―
 4.脊髄髄内動静脈奇形
  Q.1 脊髄髄内動静脈奇形の概要を説明してください
  Q.2 脊髄髄内動静脈奇形の脊髄血管造影所見を教えてください
     ―脊髄血管造影所見―
  Q.3 脊髄髄内動静脈奇形の治療を教えてください
     ―治療―


第8章 頭蓋内の感染症


Ⅰ 総 論

  Q.1 頭蓋内の感染症の概略を説明してください
  Q.2 病原体はどのような経路で頭蓋内に入ってくるのでしょうか?
     ―感染経路―
  Q.3 髄膜刺激症状について説明してください

Ⅱ 髄膜炎

  Q.1 髄膜炎の概略を説明してください
  Q.2 髄膜炎の起炎菌について教えてください
  Q.3 各種髄膜炎の髄液所見について教えてください
  Q.4 結核性髄膜炎の髄液所見にある日光微塵とはなんですか?

Ⅲ 単純ヘルペス脳炎

  Q.1 単純ヘルペス脳炎の概略を説明してください
  Q.2 単純ヘルペス脳炎の起こりやすい部位はどこですか?
     ―好発部位―
  Q.3 単純ヘルペス脳炎の症状を教えてください
     ―症状―
  Q.4 単純ヘルペス脳炎の髄液所見を教えてください
  Q.5 単純ヘルペス脳炎の画像所見を教えてください
     ―画像所見―
  Q.6 単純ヘルペス脳炎の診断はどのようにするのですか?
     ―診断―
  Q.7 単純ヘルペス脳炎の治療および予後を教えてください
     ―治療と予後―

Ⅳ 頭蓋内硬膜下膿瘍

  Q.1 硬膜下膿瘍の概略を説明してください
  Q.2 硬膜下膿瘍の感染源を教えてください
     ―感染源―
  Q.3 硬膜下膿瘍の画像所見を教えてください
     ―画像所見―
  Q.4 硬膜下膿瘍の治療はどうするのですか?
     ―治療―

Ⅴ 脳膿瘍

  Q.1 脳膿瘍の概略を説明してください
  Q.2 脳膿瘍の感染源や感染経路を教えてください
     ―感染源と感染経路―
  Q.3 脳膿瘍の症状を教えてください
     ―症状―
  Q.4 脳膿瘍の画像所見を教えてください
     ―画像所見―
  Q.5 脳膿瘍の治療はどうするのですか?
     ―治療―


第9章 神経血管圧迫症候群


Ⅰ 総 論

  Q.1 ‘神経血管圧迫症候群’とは聞き慣れない言葉ですが、
     なんですか?
  Q.2 神経血管圧迫症候群の外科的治療を教えてください
     ―外科的治療法―

Ⅱ 片側顔面痙攣

  Q.1 片側顔面痙攣について説明してください
  Q.2 片側顔面痙攣の好発部位や責任血管を教えてください
  Q.3 片側顔面痙攣の治療法を教えてください
     ―治療―

Ⅲ 三叉神経痛

  Q.1 三叉神経痛について説明してください
  Q.2 三叉神経痛の痛みはどの部位に多いのですか?
     ―好発部位―
  Q.3 三叉神経痛の責任血管はなんですか?
     ―責任血管―
  Q.4 三叉神経痛の治療法を教えてください
     ―治療―

Ⅳ 舌咽神経痛

  Q.1 舌咽神経痛について説明してください
  Q.2 舌咽神経痛の痛みはどこに多いのですか?
     ―好発部位―
  Q.3 舌咽神経痛の責任血管はなんですか?
     ―責任血管―
  Q.4 舌咽神経痛の治療法を教えてください
     ―治療―

2018年10月 新刊追加